夏合宿。8キロランと100本ノックorロングティーを1日のノルマとする基礎に戻る期間。7月9日から20日までの怒涛の約2週間を振り返ってみようと思う。
8キロラン
暑い日も毎日走り続けた選手達。先が見えない8キロを走りきるのは相当な精神力がいるものだと思う。走りきった選手にしか見えない、気づけないものが、そして走りきったという自信が、これからの練習を支えていくことだろう。
努力の軌跡
2週間続いた8キロラン。その中でも1位を最後まで取り続けた木村 俊太郎。そんな彼に追いつこうと、火をつけられた選手は少なからずいたはずだ。それが全体的なタイムの向上に繋がった。
この表の通り、暑い日も毎日走り続けたのは選手だけではない。監督もまた、走り続けた。
100本ノックandロングティー
8キロランからの100本ノック、ロングティー。体力的にも精神的にも辛い中、自分の課題としっかりと向き合い2週間やりきった選手たち。この2週間は秋に向けての糧になること間違いないだろう。A.O